井戸を掘るメリット|さく井工事のことは専門家に任せよう

井戸や地下水の汲上げ工事

井戸

井戸が完成するまで

井戸や浄水場、地下水を汲上げてつくる水場などでは、基本的にさく井工事が行われています。さく井工事(さくせい工事)は簡単に説明すると、地下にあるものを地上まで運ぶための工事のことです。身近なものであれば井戸水の汲上げ、温泉の掘削といったものが挙げられます。石油や天然ガスの掘削も、さく井工事によって行われていることはあまり知られていませんが、私達の日常には欠かせない工事の一つと言えるでしょう。さく井工事は、地質調査や施設設置に問題がないかの土壌調査を行ってから着手されるのが一般的となっています。諸々の手続きや申請を行ってからボーリングと呼ばれる掘削工事が進められます。そして、決められた深さまで掘り進めたら、水がガスを引き上げるための作業を始めるのです。水質やガスの調査が行われた後は、ポンプやパイプを使って地上まで引き上げる工事が始められ、制御装置や引き上げなどがうまくいっているかをチェックしてから完成となります。多くのステップを踏むためかなりの時間が掛かる工事ですが、それに加えてさく井工事には有資格者を配置して工事をしなければいけないという決まりもあるのです。近年では地震や氾濫といった災害対策として井戸を設置する過程も増えており、こうした家庭向けのサービスも増えつつあります。自治体によっては、井戸の設置工事に市町村から補助金が配られることもあり、個人宅ではなく、町内会やマンション住民などで費用を出して設置するケースも見られるほどです。個人に向けたサービス対応として、さく井工事の詳しい仕組みや費用について工務店や工事業者が説明を行うことも増えてきています。